おはようございます。
休日の朝は、ゆっくりできるのが好き。
平日と同じ時間に起きると、朝の運動や家のことを済ませた後、ちょうど一時間半くらいのゆとり時間があります。

その時間を利用して、今月の食事会やパーティーに、着て行く服を選ぼうと思いました。
最近、特に会合が多くなりました。
持っている服の中からシーンに合わせてコーディネートするのですが、平置きにして眺めるだけではダメで、とにかく着てみます。
雰囲気をつかむために、靴も履きます。
たとえ一度は着たことのある自分の服でも、今ピッタリくるかどうか分からないからです。

着てみて鏡でチェックして、脱いだらまた別の服を着てチェック。
これを流れ作業のように繰り返しているうちに、面白いことに気づきました。
似合うと思って買った時よりも、今の方が似合っていると思えるもの。以前はすごく素敵に見えたけど、今は野暮ったい感じがするもの。
服は同じですが、変わったのは服の流行もありますがむしろ自分自身。
年齢やスタイルはもちろん、織り上げられた人生模様の深化のせいではないかと感じました。

ちょうど一時間と少し経ちました。
ひとりファッションショーも終了です。
結構な重労働でした。
ふと時計を見ると、そろそろ出勤する時間。
ひと通りイメージしたコーディネートのパターンを、どのシーンでお披露目するかを考えるのもまたワクワクする時間です。