- 新人
なおみ 40歳
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2024/11/23 10:23老荘思想
中国の戦国時代に生まれた思想の1つです。
似通った考え方をしていた老子と荘子という人物の思想をひとまとめにしたものです。
その特徴は、いかに個人が自由に生きるかを考えた思想です。
「禍福は糾える縄の如し」というように、人生においては良いことも悪いことも起きるものです。
しかし、悪いことが起こるから人生が楽しめないという訳ではありません。
窮する(困っている)時も楽しみ、通ずる(うまくいく)時も楽しむ。
環境に楽しむ精神を持つことが大切ですね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/11/15 10:23本を起点に
読書は
他人にものを考えてもらう
ことである
↑
ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの言葉です。
厳しい言葉に思えますが、読書に対する姿勢を考えさせられる名言です。
確かに読書には筆者の意見を知るだけで満足し、自分の頭で考えることをやめてしまう危険性を孕んでいます。
読書をする時は、本の中に「答え」を探し求めるのではなく、筆者と対話し「自分なりの答え」を見つけ出すスタンスで臨むべきなのでしょうね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/11/10 10:43幸せとは
しあわせは
目標ではなく、
結果にすぎない
↑
オーストリアの脳外科医・精神科医・心理学者であった、フランクル(1905年〜1997年)の言葉です。
幸せを人生の目標として設定すると、人はあらゆる物事を損得で考えたり、他者との比較に意識が向いたりして、余計に心が苦しくなることがあります。
そこでフランクルは「生きることは責務である」と主張しました。
つまり、生きるという責務を果たそうと懸命に努力することで喜びの感情がもたらされると考えたのです。
幸せは向こうからやってくるのかもしれませんね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/11/09 10:43気にしない
生きていれば色々なことご起こります。
「予期しないこと」ばかりです。
けれども、一度経験したら最初は「予期しないこと」だったのが、ある種「経験知」となります。
「まぁ、そんなこともあるさ」と余裕で受け入れることができるようになるのです。
昔からよく「歳を取ると、人間が円くなる」といわれますが、それも様々な経験を積んだ結果、何があっても「まぁ、そんなこともあるさ」と受け入れられることが増えるからでしょう。
そもそも人生を生きるとは、シナリオのない芝居を演じるようなもの。
「予期しないこと」の連続だからこそ、自由にアドリブを繰り出しながら演じる面白さがあるのではないでしょうか。
ですから何か予期せぬことご起こったら、「まぁ、そんなこともあるさ」と一言呟けたら楽になるかもしれませんね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/11/06 10:13あなた次第
親ガチャ・環境ガチャという言葉が流行っているように恵まれない状況にあると、その理不尽さを恨んだり、嘆いたりしたくなります。
しかし、どんな環境であれ自分の振る舞い方だけは自分で決めることができます。
素直に諦めるにせよ、最後まで戦うにせよ、後で悔いが残らない選択をしたいものですね。
本日もよろしくお願い致します。
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2024/10/30 09:13習慣
人生とは選択の連続。
何をやるか、やらないか。
選択によって自分が作られ、人生が方向づけられるといっても過言ではありません。
そして私たちの日々の選択は「習慣」に支配されています。
アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者、詩人)は、そんな「習慣」の偉大さを真に理解しており、こんな言葉を残しています。
「新しい習慣を学ぶことが万事である。
人生とは習慣の織物に他ならない」。
1日1分の習慣でも、それを365日・30年間行ったとすれば、1万時間以上になります。
良い習慣をコツコツ継続できれば、きっと皆さんの人生は美しい織物のように豊かに彩られるでしょうね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/10/26 09:43個性を大切に
皆さんは、幼い頃からしみついた「比較グセ」のようなものがありませんか?
それは無理もありません。
皆、物心ついた頃からテストの点数や足の速さ、手の器用さなど周囲の子たちと比べられてきましたから。
気がついたら誰かと何かを比べている自分がいる人もいますよね。
そのくらい『自動思考』が強い場合は、比べた後に自分自身に、こう言い聞かせて見てください。
「優劣じゃなくて違いなんだよね。
あの人のああいうところは、自分とは全然違うよね。
まったく面白い」
そうすると、自分自身にも他人にはないところがあって、面白いものだと気づきます。
「皆個性があるからこそ、それを生かすことが大切だ」と気づくのです。
そこに至れば、優劣をつけて卑屈になることも、傲慢になることもなくなります。
「違いを楽しむ」ことは、人間関係をより良くする知恵でもありますね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/10/16 09:13急がば回れ
ゆっくり急げ
↑初代ローマ皇帝、アウグストゥスの言葉です。
気持ちが焦っていると、かえって物事がうまく進まないことがよくあります。
急いでいる時ほど、ゆっくり確実に進むようにすれば、むしろ目的地に早く辿り着くものです。
「ゆっくり」は決して後ろ向きな言葉ではありません。
少しずつ着実に進むことが結果的に「急ぐ」ことに繋がるのでしょうね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/10/14 09:133つの課題
アドラー心理学では「人生の三大課題」と呼ぶものがあります。
それは、仕事、交友(仲間)、恋愛・結婚(パートナーシップ)の三つです。
三つの課題は、大人になって社会に出ると直面することになります。
そして、この三つは必ず「人間関係」から生まれます。
1人の人間の力は弱く、限界があるので人間という「種」を存続させるためには、お互いに協力しないといけないからです。
だからこそ、「人間関係」は私たちの存在の核となるものと言えます。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ -
2024/10/13 08:44できる♡
いつか できることは
全て 今日もできる
↑
16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者、ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年〜1592年)の言葉です。
いつかやればいい。
そう思って動かないのが人間の性というものです。
この問題を乗り越える、最もシンプルで確実な方法は『今やる』ということです。
未来の自分に期待するのではなく、今の自分を動かすのです。
いつかできることは全て今日もできる。
この言葉を胸に刻み、今すぐ動き出せたら良いですね。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ