人生とは選択の連続。
何をやるか、やらないか。

　選択によって自分が作られ、人生が方向づけられるといっても過言ではありません。
　そして私たちの日々の選択は「習慣」に支配されています。

アンリ・フレデリック・アミエル（スイスの哲学者、詩人）は、そんな「習慣」の偉大さを真に理解しており、こんな言葉を残しています。

「新しい習慣を学ぶことが万事である。
人生とは習慣の織物に他ならない」。

1日1分の習慣でも、それを365日・30年間行ったとすれば、1万時間以上になります。
良い習慣をコツコツ継続できれば、きっと皆さんの人生は美しい織物のように豊かに彩られるでしょうね。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　皆さんは、幼い頃からしみついた「比較グセ」のようなものがありませんか？

　それは無理もありません。
皆、物心ついた頃からテストの点数や足の速さ、手の器用さなど周囲の子たちと比べられてきましたから。
　気がついたら誰かと何かを比べている自分がいる人もいますよね。
　そのくらい『自動思考』が強い場合は、比べた後に自分自身に、こう言い聞かせて見てください。
「優劣じゃなくて違いなんだよね。
あの人のああいうところは、自分とは全然違うよね。
まったく面白い」
そうすると、自分自身にも他人にはないところがあって、面白いものだと気づきます。
　「皆個性があるからこそ、それを生かすことが大切だ」と気づくのです。
そこに至れば、優劣をつけて卑屈になることも、傲慢になることもなくなります。
　「違いを楽しむ」ことは、人間関係をより良くする知恵でもありますね。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　　ゆっくり急げ

↑初代ローマ皇帝、アウグストゥスの言葉です。

気持ちが焦っていると、かえって物事がうまく進まないことがよくあります。
　急いでいる時ほど、ゆっくり確実に進むようにすれば、むしろ目的地に早く辿り着くものです。

「ゆっくり」は決して後ろ向きな言葉ではありません。
少しずつ着実に進むことが結果的に「急ぐ」ことに繋がるのでしょうね。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　アドラー心理学では「人生の三大課題」と呼ぶものがあります。

それは、仕事、交友（仲間）、恋愛・結婚（パートナーシップ）の三つです。

　三つの課題は、大人になって社会に出ると直面することになります。
そして、この三つは必ず「人間関係」から生まれます。

1人の人間の力は弱く、限界があるので人間という「種」を存続させるためには、お互いに協力しないといけないからです。

だからこそ、「人間関係」は私たちの存在の核となるものと言えます。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　　いつか　できることは

　　全て　今日もできる
↑
16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者、ミシェル・ド・モンテーニュ（1533年〜1592年）の言葉です。

いつかやればいい。
そう思って動かないのが人間の性というものです。
この問題を乗り越える、最もシンプルで確実な方法は『今やる』ということです。
未来の自分に期待するのではなく、今の自分を動かすのです。

いつかできることは全て今日もできる。

この言葉を胸に刻み、今すぐ動き出せたら良いですね。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　10月13日は「サツマイモの日」「麻酔の日」「豆の日」です。

　他には「ピザまんの日」「国際防災の日」など全12個の記念日があります。

「体育の日」と呼ばれていた「スポーツの日」が国民の祝日となったのは、1966年のことです。
同年6月25日に公布された「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」により制定されました。
現在の「スポーツの日（旧体育の日）」が「10月の第2月曜日」と定められていることはご存知の方も多いことでしょう。

2024年は3連休になりますが、天候の落ち着いた良い季節ですので健康的に体を動かすような計画を立ててみるのも良いですね♡

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　　生まれた命は、やがて死ぬ。
　　はじまったことは、やがて終わる。
　　それは真理です。

何か問題が起きて、どんなにジタバタもがいても、死なない命はないし、終わらない物事もないのです。
同じように、良いことも悪いことも、いつまでも続きません。

この「諸行無常」という当たり前の真理を、常に片隅においておけば、良いことが続いて有頂天になることも、悪いことが続いて落ち込むこともなくなります。
心が、人生が安定します。

人生には幸も不幸もありません。
何が起きても、あるがままに受け入れる。
そうすれば、心穏やかに毎日を過ごすことができるのでしょうね。

なおみ

　もともとはSM用語で、「羞恥プレイ」の１つです。
言葉によって相手を刺激し、性的興奮を高めるプレイのことを指します。

一般的な言葉責めは、本格的なSM要素を含んだものではなく、相手の性的な興奮を盛り上げるような言葉が使われていることが多いです。

男性から女性への言葉攻め、女性から男性への言葉攻めも興奮を誘いますよね♡

なおみ

　人生において、私たちは自分の利益だけでなく仲間の利益も大切にし、takeばかりではなくgiveすることが重要です。

もちろんこれは、自己犠牲を推奨するものではありません。

誰かに何かを与えることは、すなわち全体への貢献であり、社会的動物である人間が他者との繋がりを感じるうえで不可欠な行為なのでしょうね。

本日もよろしくお願い致します。

なおみ

　現在は過去以外の

　何ものも含んでいない

↑
フランスの哲学者、アンリ・ベルクリン（1859年〜1941年）の言葉です。

時間とは、過去・現在・未来と３つに分けて考えられますが、それらに明確な輪郭はなく、溶け合うように存在しています。

現在ある物事は全て、過去の積み重ねでもあり、現在行われる意思決定も全て、過去の思考によるものです。
だとすれば、私たちは「こうありたい未来」を思い描きながら、「今（現在）」を大切に生きなければなりませんね。

なおみ