色んなこと考え出すと
頭がおかしくなりそうで

結局自分が持てるのはこの両手で
抱えられるもののみ

だったら人から見たらゴミのような
プライドを捨てて

自分と向き合い
大切な自分の心と仲間を抱えて
未来に向かっていきたい

『誰かが君のこと悪く言っていたとしても
大丈夫
人の生き方は良い悪いじゃないのだ
目の前の分かれ道の
選択に悩みこそすれど
それを不正解といってしまう選択こそ
最も不正解なのだ』

こんな歌詞があります

人生色んな生き方の分かれ道があり、
何を選択するか迷ってもいい
その中で泥水が入り込んだら
しっかり吐き出して

自分の進んだ道を否定せず
進めばいい

ココ最近柚はずっとひとりぼっち
だった気がしてたけど、

なんだか泥水を吐き出せたような
気持ちになった日でした

ここのところ柚のメンタル
グラグラだなと気づいてる
読者の皆様

もう大丈夫。

上手く吐けなかったけど、
これからは上手く吐き出しながら、
昔のような
アグレッシブな柚に
戻れそうだから
大丈夫だよ😌

柚

ミュージシャンの曲を聴いてると
ほんとによく出てくるのが
『中央線』
中野、高円寺、阿佐ヶ谷

多くのミュージシャンが
このあたりで夢を追いかけ
赤提灯のお店で夢を語り
頑張ってきたんだなと

柚は中野とか高円寺って好きです
下北も好きです

お金がなくても
必死でバイトかけもちして
夢を追いかける人をみるのが
好きです

憂いを感じるというか
なんでしょうね

六本木、西麻布、銀座

成功者たちがたくさんいる
これらの街もステキです

でも柚には眩しすぎて

古着を着こなして
おしゃれをして
ギター背負って歩いている人だらけの
中央線が好きです

もちろん生活していくための
お金は必要
お金はあればあるほど有難い

でもお金では買えない
何かがある気がして

話は少しずれますが、
柚の好きなアーティストの
amazarashiの曲で

『神様なんてとうの昔に阿佐ヶ谷のぼろアパートで首つった』ってフレーズが
あるんです

これだけ聞くとぶっ飛んだ歌詞だなって
思うかもですが、

希望を持って夢をもって
中央線から頑張る人たちにとって
信じるものは神様でもなんでもなく

自分自身なんだなって。

そうやって頑張ってる人が
私はすきです

柚

昨日ね、柚ぶっちゃけ
めっちゃヒマだったんです😂

なのでたくさんの内容のない日記を
連発してました。笑

お目汚ししてしまっていたら
ごめんなさい🙏

でも待機している間に
好きでよく見てる
『大変身ちゃんねる』というYouTubeを
じっくりみていて、ステキな回を
発見したの

彼氏の髪の毛や服をトータルコーディネート
して大変身させるって動画なのですが、

依頼者の女性は
長崎で893と結婚していて
風俗で朝から晩まで働かされ
3人の子供をもうけるも、
全てのお金を旦那に搾取され
子供に食事も満足に食べさせられない
状況だったようです

そこへ一筋の光が

今の10年付き合ってる彼氏なのですが
出会いは女性が働いてる風俗店

事情を知った彼が、毎回オーラス買い取り
自分といる時はたくさん休んで
自由に過ごしてって
通ってくれたそうです

初めて無償の愛を感じ、
その彼を好きになり
893とも別れられて
その彼と3人の子供と10年暮らしてる
そうです

その頃は自衛隊として
働いていた彼は収入があって
初めて子供たちをディズニーに
連れてってくれたり
色んな所へ旅行に連れて行ってくれたり
美味しいものを子供たちに食べさせて
くれてたそうな

そんな中、彼との子供が出来たのですが
自衛隊として海外で仕事していた時に
流産

側にいつもいられない、
付き添えないら、

そんななら自衛隊の仕事を辞めると
言ってくれ現在別の仕事で
彼女と3人の子供たちを
支えてくれてる

でも思春期になった子供たちは
彼に対し嫌悪感を感じてるようで
大変身させてほしいと
彼女は依頼したのですが、

もちろん容姿の変化はすごく
かわってめっちゃかっこよくなりました

でもそこじゃなくて、
彼の血の繋がってない彼女の子供達への
無償のまっすぐな愛情
親に反対されても
それでも10年という間一緒に生活し、

彼女もそんな彼に言葉では表せないほどの
感謝と愛情をもっていて、

彼女が彼に手紙を書いたのですが
読み上げながら嗚咽しながら
号泣しながら感謝を伝えており、

聞いていた彼も号泣して聞き、

最後に「結婚しよう」と

抱き合ってました。

動画を見て、
こんな映画みたいな話
ほんとにあるんだなと

泣きながらみてました

893に働かされお金を搾取される世界

それを助ける救世主

自分は世間知らずだなと
感じました

誰もが自分のように
好きで風俗の仕事をしている訳ではない
ことも思い知ったし

お客様として出会って
こんなにも深い愛情をくれる人に出会える
なんて

彼女の人生は
途中まで先が真っ暗だったと思います
でもそこにさした光

これからは大好きな彼氏と
結婚して、本当に心から
幸せで安心した人生を歩んでほしいなと

絶望の中にも光は
存在するのだと

このお仕事をしてる女の子の
理由はそれぞれ

でも苦しみながら
働いている人が一定数いるとおもうと
心が苦しい柚でした