写メ日記に書きたいと思いながら
時が過ぎてしまった話題。

柚、先日遠洋漁業行った先のホテルで
サウナ入ってたのよね。

サウナにあるテレビでやっていたのが
ちょうどブレイキン女子の競技で。

正直ブレイキン(ブレイクダンス)が
今年からオリンピックで
やるとは知らなかった柚にとって
だいぶ興奮しました。

当然ブレイキンをオリンピック競技にすることに対して
賛否両論で。

柚は大賛成。

スケボーだって最初に取り入れた時は
反感の声も大きかったはず。

でもいまや立派な競技種目。

こういうね、ストリートで
やってるものが公に認められて
世界中で認知されることが
嬉しいのですよ。

そもそもブレイキンは

『スポーツなの？カルチャーなの？』

そんな話題が出てました。

やってる本人「カルチャーです(いい意味で)」

ガヤ「スポーツじゃない(悪い意味で)」

柚は

『立派なスポーツであり、大切なカルチャー』であると思ってます

もちろんオリンピックでは

上手とはいえない選手もいました。

でも、このオリンピックの舞台に
ブレイキンの選手として立つことに
深い意味があると思う。

インドの選手や、ウクライナの選手
色んな国の選手たちが
緊張しながらも
楽しく踊っていました。

素敵だな。

なにより素敵なのが

スノボーやスケボー、そして
ブレイキン。

相手選手がすごい技をだしてくると
対戦相手も
「すげー！！！」って
喜んでるんですよ。

ワシも負けてらんねーって。

他の競技では
相手選手の失敗を喜んでる
種目もある中、

心から敬意を表してる姿が
見ていてこちらも
笑顔になれる。

もちろんみんな金メダルねらってるの
だから勝ちたいよね、

でもすごい技を出してきた
相手に対して素直に両手を上げて
盛り上がる

ストリートスポーツが柚はすきだ。

これは柚の日常生活でも
言えることで、

闘ってる相手だとしても
すごい結果をだしていたら
素直に喜びたい。
一緒に喜びを分かち合いたい。

相手のミスを喜ぶ人にはなりたくない。

そんな薄っぺらい人間になりたくない。

そう思うのだ。

そんなことを考えながら
サウナに入っていた柚は

完全に茹でダコになったのであった。。

水風呂が最高だった。

柚