黒崎 32歳
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2024/12/27 22:39くじら座
今夜は帰りの電車でニュースを見ていたら
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影をしたくじら座の棒渦巻銀河の記事を見付けました。
こちらは「くじら座(鯨座)」の方向約6000万光年先の棒渦巻銀河「NGC 337」です。明るい中心部分の棒状構造を取り巻く渦巻腕(渦状腕)は淡く拡散するように広がっており、柔らかな印象を受ける銀河です。
NGC 337では2011年5月に「SN 2011dq」、2014年9月に「SN 2014cx」と呼ばれる超新星が見つかっており、どちらも大質量星が起こすタイプの「II型超新星」だったとみられています。II型超新星は進化した大質量星内部の核融合反応によって鉄のコア(中心核)が生成されるようになった頃、核融合のエネルギーで自重を支えることができなくなったコアが崩壊し、その反動によって恒星の外層が吹き飛ぶことで爆発に至る現象だと考えられています。
II型超新星はこのようにして存在する物だったんですねー
まさか自重を支えきれなくなったことによる中心部の崩壊からだったとは⭐
たまにこのような記事を読んでひとりなんとなーく納得するけど誰かに話したりはなかなかしないので日記に載せてみました。
本日も長くご一緒出来て
嬉しかったです。
いつも楽しい時間をありがとうございます。
良い年をお迎え下さい