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あきほ 45歳

  • 2022/07/17 06:00シンプルとアレンジ

     おはようございます。
    これから本格的な夏だというのに、もう秋の味覚の話です。
    秋刀魚が不良で記録的な高値だそうです。
    初値は一匹1万円。大間のマグロよりも高いという話題でした。
    庶民の魚というイメージの強い秋刀魚でしたが、高嶺の花になってしまいそうです。
    ちょっと悲しいです。

     先日、イタリアンを食べに行きました。
    イタリアンといえば、ピザやパスタを食べる店と思う人も多いですが、フレンチのような本格的なコース料理もあります。
    いつも思うことなのですが、イタリアンとフレンチの違いがよくわかりません。
    どう違うのか尋ねてみても、意外とみんなよくはわからない様子。
    イタリアンとフレンチは、いったいどう違うのでしょうか。

     案内された席につくと、テーブルの上にはナイフ、フォーク、スプーンがずらりと並んでいます。このイメージはイタリアンもフレンチも同じです。
    ですが、テーブルマナーについてはだいぶ違うようです。
    調べてみると、フォークやスプーンの使い方、パンの食べ方、食事が終わった後のナイフとフォークの並べ方まで違いました。
    まったく知りませんでした。

     違いを聞いたときにいつもよく返ってくる答えは「イタリアンは魚介が多く味付けはシンプル。フレンチは、ソースが決めて」というようなものでした。
    まったくその通りで、イタリアンはオリーブオイルやバルサミコを使い食材は本来の味を重視。それに対してフレンチは、フランスは酪農がさかんなこともあり、乳製品を使ったアレンジが多く、濃厚なソースが特徴的だということでした。
    シンプルなイタリアン、アレンジのフレンチということになります。

     ですが、イタリアンとフレンチはもともとは同じものらしいのです。
    フレンチのルーツを辿ると原点はイタリアです。
    1533年フランスのアンリ2世に嫁いだイタリアのメディチ家のカテリーナが、料理人だけでなく食器にいたるまで持って行ったということです。
    それまで質素なものばかりを食べていたフランス人はカルチャーショックを受けて、それから料理の腕を磨いたそうです。

     最後にもうひとつ、イタリアンとフレンチのわかりやすい違いです。
    それは、フルコースの品数がフレンチの方が若干多いということです。
    これは、イタリアへの対抗意識の表れだそうですよ。
    まあ、美味しかったら違いなんてどうでもいいですよね!

     今日も、よい一日をお過ごしください。