むかーし、写メ日記でも触れたことが
ある話なんですが、

柚がナース時代に心電図をとるさい、
検査着に患者さんには着替えてもらうん
ですけどね、

50歳以下は(だいたい)、みんな
検査終わったあと検査着を
ぐっちゃぐちゃのままにして
部屋を去るんです

でも70歳オーバーは
必ずといっていいほど
丁寧に畳んでくれているんです

よりお歳を重ねると
浴衣や着物の畳み方で
キレイに置いといてくれるんですよね

そこに柚は女性の美学たるものを
感じていて。

それをしたところで
何かいい事がある訳では無いのですが

『人として』『女性として』

こうありたいと思いました

いくら見た目が綺麗で可愛くても
ぐしゃぐしゃにしたままの人を
みると残念に思ってしまうのだ

古き良き日本の文化は
受け継いでいきたいな

細かいかもしれないんだが、
スーパー銭湯の洗面所で
髪を乾かしたあと
抜けた髪の毛を片付けるなんて
3秒で終わること

そういう後で使う人が
嫌な思いをしないようにと
考えてない人が多いなって
最近感じるんですよね

お店のトイレを使って
自分が使い切ったら
新しいトイレットペーパーに
替えて去るのって
自分では常識だと思ってたんだけど

飲み屋でも駅のトイレでもどこでも
そうしない人が
結構います

飲み屋でトイレットペーパーが
無くなって
新しいのが見当たらなかったら
せめて店員さんに一言伝えたら
いいとおもうの

女子トイレを使う度に
感じるこの悲しさ。

メイクを直すのも大事。
でもそれと同時に
人のことも周りのことも
考えなきゃ

と考えが明治時代くらいに
止まってる柚でした



柚