今年の桜の開花の遅いこと‥


焦らしてんなぁって思いましたよね？


なのに開花したら一瞬。


焦らしプレイは好きですから、
🌸好きです。
貴方も焦らされるの好きでしょ？


桜坂にお花見をしに行きましたが、
自由が丘辺りで電車待ってたら、
親御さんがスーツでお子さんが制服の方々を何組かお見かけしました。


入学式かな？と思いましたけど、
土曜日だから、
塾の面談か何か？


この間テレビ見てて今話題のとある塾の特集やってたんですね。


その塾の理念は受験も勉強も教えない、
子供の好きなことを探求する。


創業者がインタビューで言ってたんです。


現状仕事の大多数はファンクショナル産業に関わるものだが、
今後はAIや技術の発展に伴ってそれらの仕事は減っていく。
一方で、エモーショナル産業の仕事は機械に置き換えることはできない。
だから、自分の好きなことを追求してそれを仕事にし、社会に価値を提供できることが重要であると。


以下塾のヴィジョンの引用です↓

好きなこと、やりたいことを、仕事にする。
生活の糧を得るためのライスワークではなく、
内なる情熱を表現するライフワークを通して、社会に働きかけたい。

それは、すべての子どもたちが目指す
未来の自分。
それは、すべての子どもたちが胸に抱く
将来の夢。

ではその「夢」を実現するために、
子どもたちが必要とする準備とは何か。

それは、高学歴を得るための勉強ではない。
それは、記憶力や英語力を高める
訓練でもない。
そうした「能力開発」と呼ばれる準備は、
より良い条件のライスワークを勝ち取るための手段だからだ。

子どもたちが必要とする準備。
それは、好きなことを発見できる学習である。
それは、やりたいことを形にする挑戦である。
そうした準備は「興味開発」と呼ばれることになるだろう。

誰もがライフワークを通して社会貢献できる未来。 そのために興味開発という教育文化を確立する。

うんうん、
わかるわかる。
私もファンクショナル産業にもエモーショナル産業にも従事していますので、
理解するし、そう思います。


ですが、
これってレベルめちゃくちゃ高いですよね笑


ファンクショナル産業は1から2に仕事を進めて、スピードや効率を高めればいいことが多いですが、
エモーショナル産業で価値を提供するってゼロから作り出す必要があることが多いので、難易度が高い。


ライスワークではなく、
ライフワークで生きていくことは人生の目標ですが、


エモーショナル産業のみを仕事にすることの問題点は二つあると思っています。


一つは、緊急事態には切り捨てられること。

水や電気はいるけど、エンタメはそんな時にいらないもんね？


二つめは、全員がエモーショナル産業に就けるほど市場がない。

全員お笑いとか、
カウンセラーとか人対人のエモーショナルなクリエイティブな仕事したらどうなるんだろうね？いけるのかな？


子供の塾にそんな新しい発想があるのはすごく良いことですね。
ただ、
まだ社会はそんな仕組みにはなってないので、
結論両方バランスよくできる人になることが大事ですね。


試験もできるし、受験もできるし、
クリエイティブなこともできる。
これが一番よい。
当たり前か😌


私が思うに、
クリエイティブな仕事もなんだかんだゼロから作り出すというよりも、過去の産物を組み合わせて自分なりに作品を作り上げてるだけだから、
何かに集中する、努力する訓練はしておいていいですね。


好きなことを探すのは大人になってからでも遅くないと今実感してます。


受験戦争、就職戦争、昇進戦争、
レールに乗って進んでいくのも大事ですけど、どこで降りてもポテンシャルあれば戻れますし、
昇進戦争で一回降りてここで好きなこと見つけるのも全然いいんじゃないかなーと過去振り返ると肯定できます。


写メ日記は電車の中で書くものと最近なってます笑