こんばんは
昨夜、まおまおと大量飲酒してはぴはぴな
あんずことあんずです₍ᐡ ᴗ ‧̫ ᴗ ᐡ₎🖤
ご主人様は飲酒お好きでしょうか?
あんずは独りで嗜むことは無いのですが
キャストちゃんとの飲みは好きで
よく付き合って頂いてます
昨日のお相手はまおまおでした
最近はまおまおが一番多いかもですね
私も彼女も酒飲みなもので、、、💧
話の流れ的に丁度いいので
本日は活字に触れようの回にします!
というわけで
本日はお酒に因んでこちらの本を。
アルベール・カミュの「転落」
舞台はアムステルダムのとあるバー。
独りお酒を嗜んでいたところ、一人の男が
馴れ馴れしく話しかけてくるところから
始まります
文章は会話のような構成ですが
第三者視点ではなく、自分視点。
男の一人語りを聞いたままに
文字に起こしているというような
感じでしょうか
男の過去の栄光から転落に至るまでの経緯
人間の欲や汚い部分まで
エゴイズムを感じる作品です
読んだ後の後味こそ良くないものの
人についてを一つ知ったような感覚に
陥ると思いますよ
母が哲学が好きでしてね、母から進められ
読んだのがこの本でした
破けてしまった表表紙裏表紙、
日に焼けてしまったりと
本の状態はもう良くないですが
小学校から現在までもずっと
自分の本棚に並んでいます。
自分の中で世界というか視野というかが
変わった本の一つでして、思い入れが
深いですね
ご主人様方は自身の思い入れのある本
ございますでしょうか?
ぜひお話聞かせてくださると嬉しいです🖤