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あきほ 45歳

  • 2023/02/27 06:47冬の恋人の日

    
    おはようございます。
    今日から待ちに待った春爛漫の気候。
    我が家の桃も、蕾が少しだけ開きかけているようです。
    朝はまだ寒いですが、昼間の暖かさを思うだけでも嬉しくなってきます。
    気温と日々相談をしながら、タイツやブーツ、マフラーとはお別れをしないといけません。

    というように、気持ちも服装も春へと向かうなかではありますが、今日は「冬の恋人の日」でした。一瞬、お菓子が発売された日?と思いましたが、それは北海道土産の「白い恋人」でした。
    「冬の」とつけるからには、例年のこの時期はまだまだ寒かったのだろうかなど思いながら、
    春の気候にはなったけれど、2月はやはり春というよりは冬になるのでしょうね。

    2月27日は、バレンタインデー(2月14日)とホワイトデー(3月14日)の中間の日にあたるそうです。
    また語呂合わせでは、2人のきづ(2)な(7)「二人の絆」となり、寒さが厳しい冬でも愛情を育みながら絆を育てていくということが呼びかけられています。

    厳しい寒さを乗り越えた二人の絆は、春のうららかな光とともに、より深い愛へと昇華されていくのでしょう。
    こんな素敵な日があるなんて、初めて知りました。
    春は何だか、いいことがありそうです。






  • 2023/02/26 08:21梅から桃へ

    
    おはようございます。
    スマホの天気予報をみていると、明日からの最高気温は2桁になっていました。
    同じようなことがテレビからも聞こえてきますが、いよいよ来週から待ちに待った春の到来です。

    それに合わせたわけでもないのですが、我が家の玄関のお花は、桃に変わりました。
    前は確か梅だったと思うのですが、残念なことにあまり変わった感じがしません。
    気分だけは春に浮かれていますが、せっかくならお花の方もパッと華やぐ、梅とは明らかに違う見た目の方がよかったような気もします。
    梅と桃の区別がつかない私が悪いのですが…。

    梅と桃の違い。
    まずは開花時期です。
    梅は早春の花といわれるように、桃よりも早く1月下旬から咲きます。
    桃は桜と同じぐらいですが、桃から桜の順番で開花します。
    そして花弁の形。
    梅の多くは丸い形をしていますが、桃の花弁は先が尖っています。
    さらには、梅は同じ付け根から一輪の花しか咲きませんが、桃は二輪咲きます。ですから桃の方が華やかに見えます。

    我が家の桃はまだ蕾です。
    早く可愛く花開く姿が見たいから、暖かなリビングに移しました。
    桃の節句までには、笑ってくれるといいなと思っています。






  • 2023/02/25 06:57春キャベツ

    
    おはようございます。
    いつものウォーキングに行ってきました。
    走ってみたいと思い、最近は半分くらいジョギングです。
    歩くよりも疲れますが、ほんのり汗をかいて気持ちがよいのと、朝の時間が短縮できることが嬉しいです。

    ちょっとだけ余裕ができた時間を使って、朝ごはんに野菜サラダを作っています。
    マンネリにならないよう少しずつ変化をつけているつもりですが、必ずあるのはキャベツの千切りです。
    この時期は、春キャベツ。
    葉が柔らかいので、食べるのも美味しいですが、切るときも綺麗に切れるのです。

    キャベツの千切りは、サラダだけではなくいろいろな料理に添えてあるのをよく見かけますが、切ってお皿に盛り付けた時の見た目が、かなり美味しさを左右するように思います。
    丁寧になるべく細く切り、ちょっと立てた感じに盛り付けると見た目がよくなります。みずみずしさが物足りない時は、パパっと雫を落とすように水をかけた方が美味しそうに見えます。

    細く切ること、そしてみずみずしさをアピールするには、やはり柔らかい春キャベツが一番です。
    今が旬のシーズンなので、毎朝キャベツを切っています。その柔らかさや美味しさが手にも伝わってくるようです。
    食材は、もうすでに春です。
    



  • 2023/02/24 06:49桜咲く春へ

    
    おはようございます。
    先日の雪には驚きましたが、あと数日の春寒を乗り切ると、春爛漫がやってくるようです。

    春といえば、やはり桜。
    今年のソメイヨシノの開花予想を調べると、トップは東京と福岡の3月20日ごろでした。
    平均並か気温高めで早まるところもあるそうです。
    桜だけではなく、いろいろな花が咲き始め、鳥たちが元気に歌います。それらに癒されながら、気持ちのよい春風が心を優しく包んでくれるような気持ちになります。

    そして春といえば、ピンク色。
    食べるものだけではなくパッケージも、さらにいろいろなお店の商品やディスプレイまでもがピンク色に染まります。
    そんな明るい可愛いピンク色を見ていると、ピンクの服を着たくなるのがこの時期です。
    心の赴くままに選ぶと、そうなるのでしょう。

    さらに春といえば、出会いと別れ。
    卒業式や入学式。
    会社にあっては異動や退職、入社。
    別れは寂しいけれど新たな出会いは嬉しいもの。そんな感極まるステージには、なぜかしら桜の花がよく似合います。
    やはり桜は、日本人の心の故郷のような存在なのでしょう。






  • 2023/02/23 05:38エッグフレーション

    
    おはようございます。

    今日の朝ごはんは、いつもどおり。
    野菜ジュース、目玉焼き、バタートースト。
    目玉焼は、卵2個を毎朝焼いています。

    ですから、最近の卵の高騰が気になります。
    私は毎日2個食べるので、1ヶ月で60個。
    買いに行くのが面倒くさいので、通販で定期購入しています。
    はじめはちょっと高いかな?とも思いましたが、朝食のシンプルなメニューを考えると、「卵ぐらい贅沢してもいいや」と自分に言い聞かせています。
    それでも、1個¥10上がりました。

    スーパーの卵もよくよく考えると1個¥10ぐらい上がっているのでは?という気がします。
    自分の分だけ考えると1パック¥100アップとなるので仕方ないと思っていますが、業務用となるとそうもいきません。
    卵は、いろいろな料理で材料として使われています。
    カステラ、ケーキ、サンドイッチ、オムライス、サラダ…。

    身近なものとしてコンビニのたまごサンド、
    卵高騰の煽りを受けて卵の量を減らす工夫をするようです。卵の量を減らすとたまごサンドはいったいどんな姿になるのでしょうか?
    そんなことを考えながら入ったパン屋さん。
    気のせいななか、たまごサンドが薄くなっていたような気もしました。
    まさに、エッグフレーション。





  • 2023/02/22 07:29はるさむ

    
    おはようございます。
    少し暖い日が続いていましたが、また寒さが戻ってきたようです。

    立春になり暦のうえでは春。
    けれど2月はまだ寒い季節です。
    この寒さをあえて春寒(はるさむ)と呼びます。
    もう春だからこれは冬の名残りなのだと思いながら、暖かな春の到来を心待ちにするのです。

    「春寒に 冬の名残りを 惜しみつつ
           ココロ弾ます春はすぐそこ」 

    あと少し耐えなければいけないですが、お楽しみもあります。
    冬のシーズンにあまり出番のなかった服やコートが、最後に活躍する機会ができたことです。
    春に向けて整理をしていると、着ていなかったものが意外とたくさんありました。
    もう次のシーズンまで着ることはないだろうと惜しみながら、最後のコーディネートをするのもこの時期の楽しみです。

    気に入っていたけれど一度も着ることがなかった服。あまり好きではなかったけれどヘビロテした服。
    寒かったせいもあるのでしょうか、好んで選ぶ服も変わるみたいです。

    ココロ弾む春にはどんな服を着ようかしら?
    3月になったら少し寒いのは我慢して、軽やかな春服へとチェンジしたいなと思っています。
    今から、春色のイメージがいっぱいです。




  • 2023/02/19 06:15タワマン文学

    
    おはようございます。

    朝のテレビでのタワーマンションの特集がおもしろそうだったので、しばらく観ていました。
    タワーマンション、通称タワマン。
    建物の高さもですが値段も高いです。
    住んでいる方々は、きっと優雅な生活をしているのだろうと思っていました。

    ところが「億ションだって夢じゃあない」と頑張って購入した人たちからは違和感を覚える声が…。
    そんな声がTwitterで囁かれ、タワマンに住む人々の日常を赤裸々に描く「タワマン文学」となったそうです。
    その先駆者の作品を試し読みしました。

    タイトルは「息が詰まるようなこの場所で」
    富裕層のマウントに、腹は立つけれど羨ましい。我が家を振り返ると惨めな気持ちになる。
    たまに出会うくらいなら自慢話も聞き流せるでしょうが、同じマンションに住んで、ましてや子ども同士が同級生で、日々その格差を実感させられるのは耐え難いものでしょう。
    せっかく頑張って買ったマイホームなのに…。

    ネットには、このような格差をタワマンカーストと表現していました。
    でもこのカースト制度の基準はお金です。
    お金=人間性というのは虚しい限りです。

    上を見るとキリがありません。
    上ばかり見ていると足元がフラフラします。
    幸せは自分の心が決めるもの。
    幸せは人それぞれ。
    今そばにある幸せを大切に。






  • 2023/02/18 06:20ワインの調べ

    
    おはようございます。

    先日、ワイン教室に行ってきました。
    ワインをいただいている雰囲気は好きなのですが、ワインについてはよくわかっていません。
    ですから、あまり気が進まなかったのですが、いつもお世話になっている方に誘われて、参加することにしました。

    料理がテーブルに運ばれ、ペアリングしたワインが出て、その説明があるぐらいのイメージにしか思っていませんでしたが、音を聞いて、色を見て、香りをかいで、味わって…、とにかく難しいものでした。
    ワインに集中し過ぎて、せっかくの料理は何を食べたかあまり覚えていません。
    美味しい料理だったと思うのですが、ちょっぴり残念でした。

    「五感で感じる料理」とよく表現しますが、
    五感は、視・聴・嗅・味・触の五つの感覚のことです。
    ワインの場合は、頭であれこれ考えるよりも、未熟な私は、自分が美味しいと思えるかどうかの味覚優先しか無理みたいです。
    でも、雰囲気はよかった!







  • 2023/02/17 07:42春の一筆箋

    
    おはようございます。

    お礼状を書かなければいけない時、ちょっとしたモノを送る時、そんな時のために、いつもデスクの引き出しには、その季節の便箋と一筆箋を入れています。

    ある時、一言添え書きでもと思い、引き出しをあけたところ、便箋と一筆箋は雪の柄でした。
    立春が過ぎ、暦の上では春。
    梅の開花便りも聞かれる頃なのに、ここだけは
    うっかりしていてまだ冬のままでした。 
    確かにまだ冬の寒さですが、雪の一筆箋を使うわけにもいかず、他にないかと探しました。

    春の一筆箋といえば、やはり桜。
    「桜の便りも聞かれる頃となりましたが…」 と書き始めるところですが、ちょっとまだ早いような気がします。
    春は木々や草花が次々に開く明るさを感じる季節です。
    ですからこの早春の時期の一筆箋は、まず真っ先に花開く梅がよいように思います。

    ですが、私はこの時期だからこそ華やかなものよりも、片隅でぽっこりと芽を出す春の新芽をアレンジしたようなものがあるといいなと思いました。
    「一筆箋 華やかよりも 芽吹く春」
    早速、お店で探すことにします。






  • 2023/02/16 05:45コシビ

    
     
    おはようございます。

    春の新芽の天ぷらが食べたくて、旬菜や旬魚等、いつもネタが豊富にあるお店に行ってきました。
    カウンターに座ると、いきなり小さめのトロ箱がいくつか出てきて、中にぎっしりと入っている本日のネタが披露されました。

    ひとつひとつの魚の名前に耳を傾けていると、「鮪の稚魚」というのが気になりました。
    確か、別のお店の造り盛り合わせにも入っていて、少し脂がのっていて美味しかったのを記憶していたのでしょう。
    鮪には「シビ」という別名があり、その稚魚は、「コシビ」というそうです。

    刺身の色はピンク色、身がモチモチしていてなかなかのお味でした。
    どうやら今頃が旬のようです。
    そして春を告げる魚、サヨリの刺身。
    さらに食べたかった春の新芽の天ぷら。
    こごみ、蕗の薹、タラの芽等等、念願の天ぷらをいただきました。

    春風が頬をなでるような、とても爽やかな気分になれました。
    やはり旬のものをいただくのは、お腹も心も満たされるものです。