おはようございます。
いつもと違う時間にウォーキングをするのは、新しい発見があるものです。
日の出前から運動していると真っ暗で、月の光ぐらいしか見えませんが、沈む前の月を見るのもなかなか粋なものです。
明るい日差しの中で見つけたのは、まだ小さな菜の花でした。

冬から春にかけて、鮮やかな黄色の花を咲かせる菜の花。おひたしや白和えなどの料理に出会うたびに春の訪れを感じ、嬉しくなります。
私は、菜の花の辛子和えが好きですが、ほろ苦い菜の花の味わいに、新しく生まれ出る新芽の鼓動があちこちで聞こえるような気になります。

春まだ遠き時期に咲く、寒咲き菜の花という早咲きの菜の花もあります。
広大な畑一面に咲く菜の花の黄色と空の青、そして雪の残る山の白、これら自然が織りなす色色をとても美しいと思いました。

菜の花の花言葉は、「快活」「明るさ」「豊かさ」です。
どの言葉も、菜の花の鮮やかな黄色のように、元気で明るい気持ちになれそうです。
ふと見つけた小さな菜の花が、太陽の光をいっぱいに浴びてすくすくと成長し、あたり一面を元気に明るく彩ってくれる日が待ち遠しいです。