大会2日目
1回戦4試合が行われました
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大会2日目
第1試合
川之江(愛媛) 4-9 高知中央(高知)
高知中央が初の甲子園で白星をつかんだ。高知中
央は2回裏、謝の適時打で1点を先制する。直後に
追いつかれるも、3回には3者連続適時打が飛び出
すなど、一挙6点を加えて再びリードを奪った。敗
れた川之江は、7回に3点を挙げる粘りを見せるも
及ばなかった。
第2試合
履正社(大阪) 6-0 鳥取商(鳥取)
履正社が2回戦進出を決めた。履正社は初回、森田
の3ランホームランで先制に成功する。そのまま迎
えた7回表には、西田、増田の連続適時打で3点を
追加し、試合を決めた。投げては、3投手による完
封リレー。敗れた鳥取商は、悲願の甲子園初勝利
とはならなかった。
第3試合
英明(香川) 6-7 智弁学園(奈良)
(延長10回)
タイブレークを制した智弁学園が2回戦進出。智弁
学園は1点ビハインドで迎えた9回裏、松本が押し
出し四球を選び、試合を振り出しに戻す。続く延
長10回には谷口がスクイズを決め、サヨナラ勝利
を収めた。敗れた英明は、再三リードを奪うも、
あと一歩及ばなかった。
第4試合
愛工大名電(愛知) 1-2 徳島商(徳島)
接戦を制した徳島商が2回戦に駒を進めた。徳島商
は1点を追う3回表、二死2.3塁から下川の2点適時
打が飛び出し、逆転に成功する。投げては、先発・
森煌が9回1失点10奪三振の快投。敗れた愛工大名
電は、先発・笹尾が力投を見せるも、打線が振る
わなかった。
大会3日目の見どころ
大会3日目
1回戦
第1試合
花巻東(岩手)-宇部鴻城(山口)
4年ぶりの選手権出場となる花巻東。岩手大会決勝
では先発の小松が9回無失点17奪三振の快投。打
線も13安打10得点を挙げて2年生右腕を援護した。
今日も序盤から試合を優位に進め、盤石の試合運
びを見せたい。対する宇部鴻城の注目はエース・
浅田。山口大会では決勝で5安打完封の力投を披露
するなど、計22イニングを投げて1失点と安定感
が光った。この一戦でも自慢の投球術を披露し、
チームを2回戦へと導けるか。
第2試合
前橋商(群馬)-クラーク国際(北北海道)
前橋商の注目は斎藤。群馬大会では決勝でサヨナ
ラ打を放つなど、打率.455、13打点と勝負強いバ
ッティングを披露した。大舞台でもバットで存在
感を示し、チームを初戦突破に導きたい。対する
クラーク国際の注目は主将兼エースの新岡。北北
海道大会では準決勝で延長10回に完投すると、翌
日の決勝では9回完封の好投で甲子園への切符をつ
かんだ。聖地のマウンドでも躍動し、チームに甲
子園初勝利をもたらせるか。
第3試合
日大山形(山形)-おかやま山陽(岡山)
日大山形の注目は鈴木。山形大会では全5試合で打
率.529、5打点をマークする活躍を見せた。この一
戦でも実力を存分に発揮し、2回戦へと駒を進めた
いところだ。対するおかやま山陽の注目は主将・
渡辺。岡山大会では準決勝まで不振に苦しむも、
決勝で勝ち越しタイムリーを放って意地を見せた。
チームの聖地初勝利に貢献すべく、この試合でも
勝負強いバッティングを披露できるか。
第4試合
大垣日大(岐阜)-近江(滋賀)
春夏連続出場となる大垣日大は、リードオフマン
の高山に注目。岐阜大会では決勝でアーチを描く
など、打率.364、3本塁打と自慢の打棒を見せつけ
た。この一戦でも自らのバットで流れを引き寄
せ、2回戦へと駒を進めたい。対する昨夏ベスト4
の近江の注目は横田。遊撃手として1年時から聖地
の土を踏み、今夏は、主将として自身4度目の甲子
園出場をつかみ取った。悲願の全国制覇を果たす
べく、この一戦でも攻守でチームをけん引できるか。
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待ちナビ まさこ
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