大会第６日
２回戦４試合が行われました
大会第６日
２回戦
第１試合
いなべ総合(三重) ０ー３ 沖縄尚学(沖縄)
沖縄尚学が2回戦突破。沖縄尚学は2回裏、二死満
塁から押し出し死球で1点を先制する。続く好機で
は知花の適時二塁打が飛び出し、この回3点を挙げ
た。投げては、先発・東恩納が9回無失点9奪三振
の快投。敗れたいなべ総合は、だせんが8安打無得
点とつながりを欠いた。
第２試合
立正大淞南(島根) ３ー８ 広陵(広島)
広陵は1点を追う4回裏、松下の2点適時打で試合
をひっくり返す。その後逆転されるも、6回には田
上と真鍋の適時打などで5点を挙げ、再びリードを
奪った。投げては、先発・高尾が7回3失点の力投。
敗れた立正大淞南は、11年ぶりの初戦突破とはな
らなかった。
第３試合
慶応(神奈川) ９ー４ 北陸(福井)
慶応は初回、加藤の適時打で1点を先制する。その
後は2‐0で迎えた3回裏に渡辺憩と丸田の適時打な
どで3点を追加すると、4回には加藤と福井の適時
打でリードを広げた。投げては、先発・小宅が7回
無失点の好投。敗れた北陸は、最終回に追い上げ
を見せるも及ばなかった。
第４試合
文星芸大付(栃木) ９ー７ 宮崎学園(宮崎)
文星芸大付が乱打戦を制して3回戦に駒を進めた。 文星芸大付は4点ビハインドの7回表、小林の適時 打などで2点差に迫る。続く8回には、工藤と黒崎
の適時打などで4点を加え、逆転に成功した。敗れ
た宮崎学園は、中盤に猛攻を見せるも、甲子園初
勝利とはならなかった。
大会第７日の見どころ
２回戦
第１試合
明桜(秋田)ー八戸学院光星(青森)
明桜の注目は土田。秋田大会では3回戦で3ラン、
決勝では逆転タイムリーを放つなど、勝負強いバ
ッティングを披露した。今日は聖地で快音を響か
せ、チームの初戦突破に貢献できるか。八戸学院
光星の注目は砂子田。青森大会では打率.529と安
打を量産するなど、高い出塁率でリードオフマン
の役割を果たした。この一戦でも持ち味を発揮し、
中盤の前に多くの好機を演出したい。
第２試合
専大松戸(千葉)ー東海大甲府(山梨)
センバツベスト8の専大松戸は、宮尾に注目。千葉
大会では決勝でサヨナラ打を放つなど、打率.560
8打点と存在感を示した。甲子園でも快打を連発
し、チームに流れを呼び込めるか。山梨大会では
全5試合のうち4試合で2ケタ得点を記録した東海
大甲府。打線の中軸を担う主将・兼松は打率.529
、3本塁打、14打点と打ちまくった。この一戦で
も持ち味の打棒を披露し、初戦突破に貢献したい。
第３試合
九州国際大付(福岡)ー土浦日大(茨城)
昨夏に続いて甲子園の切符をつかんだ九州国際大付。
1年生から4番を務める主将・佐倉は、福岡大会で
打率.435と安打を量産した。聖地では豪快な打撃
を披露し、チームの初戦突破に貢献したい。対す
るは、今大会の開幕戦で勝利を飾った土浦日大。2
番で出場した太刀川は適時打を含む3安打を放ち、
2盗塁をマークした。今日も塁上から相手にプレッ
シャーを与え、チームに流れを引き寄せたい。
第４試合
聖光学院(福島)ー仙台育英(宮城)
聖光学院の注目は杉山。1回戦では2本の適時打を
含む3安打をマークし、チームの勝利に貢献した。
この試合でも快音を連発し、中軸の役割を果たし
たい。一方の仙台育英は、浦和学院戦で2本塁打を
含む19安打19得点を記録。先発した選手全員がヒ
ットを放つなど打線が勢いに乗っている。この試
合でも切れ目のない攻撃を見せ、大会連覇に向け
てさらに弾みをつけられるか。
待ちナビ まさこ
待ちナビ まさこ
